■ YUMIYA

この時期セーターが活躍します

こんにちは

天気予報どうり本日は、朝から冷え込んでいます。

本格的な冬型ですね。

そんな寒さを和らげ、また暖めてくれるセーターはこの時期活躍します。


通年、メンズの展開だとセーターの種類は、各ブランド1、2型程度の展開ですが、

まさに今年はニットの当たり年と云いましょうか。。。

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そもそも、ニットとは、編みの組織の事を指し、セーターは、そのニット組織の製品のひとつです。
現代では、どちらも通用しますので、名称に拘る必要なそれほどないかと個人的には思います。


展開の多いブランドでは14型リリースなんて事になっています。

大きく分類するとベスト、セーター、カーディガン、カウチンとなります。


その中にインナー主体の薄手のモノからローゲージ(太い毛糸)のざっくりタイプ。

また首元にもVネックやタートルといったモノ。

そして素材には毛足の長いモヘアやアルパカ、柔らかで繊細なバージンウールなど種類も豊富に揃います。


その中でも定番中の定番とも云えるアランニット(フィッシャーマン)は一枚あると便利です。


アランニットとは、アイルランド西岸にあるアラン諸島で、漁師たちに古くから防寒用として伝わってきた手編みのセーターの事を指します。

フィッシャーマンズ・セーターとも呼ばれ、土地柄、海での漁により生計をたててきた「漁師=フィッシャーマン」からきます。

波しぶきを弾く為、また寒さから身を守るために、原毛から脂肪分を抜かない未ざらしの太い未脱脂羊毛を用いた毛糸にて編込まれています。

また海辺で暮らす漁師達の生活をモチーフにした網、ロープ、ウキ、魚の骨、カモメなど浮き彫り風の柄を「アラン模様」とよんでいます。

その柄のパターンは無数に存在し、漁師が海で遭難した際に身元が確認できるようにと、各家により異なります。

嫁いだ家の織柄を受け継ぎ、代々継承されていきます。


ひとつのニットの柄として、ファッションに取り入れはじめたのは1960年頃とされています。


この時期セーターが活躍します_d0177272_1420281.jpg




コレから本格的な冬の到来となります。

店頭には、多種多様のニットが勢揃いしております。
冬の準備にセーターを候補にいれてみては如何でしょうか。


ご不明点、気になるアイテムなどございましたら

お電話、MAILにてお気軽にお問合せ下さいませ。


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by weindex-end | 2015-11-25 14:26 | ■ YUMIYA

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