■ YUMIYA

Tシャツな話

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1800年代後半、ヨーロッパのアンダーウェアが起源とされている。

1900年代前半、フランス海軍が使用していた、木綿製のアンダーウェアをアメリカ海軍兵が持ち帰り、肌着として船内で愛用されはじめました。船内での重労働を行うのに軽く、動きやすい、尚かつ洗えば短時間で乾く最適な服として重宝されていました。また着古せばタオルにも使え、時には白旗の役割を果たす事もあったようです。

1913年アメリカ海軍で実用性が認められ採用。
第一次世界大戦中、下着製造会社だったヘインズ社がコブ・シャツ(水兵シャツ)として販売を開始、それが現代のTシャツの原型といわれているが、まだまだアンダーウェアとしてのイメージが強かった。

1930年代には労働者、農民、学生など一般にも普及していったが基本的には白い無地が定番であった。
その後1944年にはアメリカ陸軍でも採用され、軍事品に伴い色目もカーキが規定カラーとなった。

プリントが施されたのは、大学の体育の授業で生徒に貸し出しされたTシャツが、きちんと返却されるように番号をプリントしたのが切っ掛けとされている。
1934年には学校名、校章がプリントされたTシャツが学内の生協で売り出されるようになった。

1950年代になり映画スターのマーロン・ブランドやジェームス・ディーンが、革ジャンやアウターの下にTシャツを着用した事からファッションとして認知されるようになり、不良スタイルとして流行しはじめ一般的になっていった。

その後、プリントを施したTシャツも販売されはじめたが、当時は胸元に文字のみがプリントされるシンプルな物が中心で、1960年代になり、シルクスクリーン印刷、転写技術が可能となり様々なプリント技法が考案され、現代Tシャツの基礎となった。

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by weindex-end | 2014-08-22 15:56 | ■ YUMIYA
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