N-1
2014年 12月 18日
N-1デッキジャケットは同素材のトラウザーズとセットで第二次世界大戦から朝鮮戦争にかけて米海軍の艦艇乗員用として採用された。表素材には通称 "ジャングル・クロス" と呼ばれる高密度で耐久性の高いコットングログランが使用されており、裏地には、遮風性と保温性に優れたアルパカモヘア・ウールパイルを使用している。
1944年より支給が開始され、最初期のN-1は、ネイビーカラーに厚手のピケ素材を採用していました。このカラーが一年のみの仕様で、翌1945年には、カーキモデルが支給されている。その変更点はカラーだけでなく、袖口の内側に縫い付けられていたアルパカ・モヘアの省略、ライニング脇下と裾コード部に付いていたループの簡略化や裾コード部アイレットの大型化、脇下アイレットの位置等、顕著な違いを見せている。
遮風性、保温性に優れてることから、バイカーの方たちにも好まれており、またディティールがシンプルなことから、ファッション着としても取り入れられるようになりました。
冬の防寒アウター。 “デッキジャケット”
そして、
いよいよ明日、COOTIEから待望のN-1デッキジャケットのリリースです。
今回、表地には上記で書いた、最初期のピケ素材をサンプリングしており、COOTIEオリジナルの生地で製作されております。
デッキジャケットには無いカラーリングのブラックにも注目です!!
過酷な冬の寒さから身を守ってくれること間違いないです。
店頭にて合わせてみては如何でしょうか。。。
‐TOOLE‐
by weindex-end
| 2014-12-18 15:47